2015年06月03日

上海にクレズマーが流れていた時代

今年のはじめに上海に行ったが、たまたまホテルがユダヤ人居留区だった地域に近く、そこにはユダヤ博物館もあった。ここは海外の旅行者の関心が高く、トリップアドバイザーのランキングでも上位に来ている(内訳は不明だが、もしかして欧米からの注目度が高いのかも?)。

http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g308272-d2239837-Reviews-Shanghai_Jewish_Refugees_Museum-Shanghai.html
 Jewish_Refugees_Museum

この地域は上海のウィーンとも呼ばれていたらしい。確かにユダヤ人のゲットーのような石造集合住宅がいくつか残されていた。

これについては、最近たまたま『クレズマーの文化史: 東欧からアメリカに渡ったユダヤの音楽』(黒田 晴之 人文書院/2011年)を読んで、上海の租界にあったユダヤ人居留区の縁でユダヤ人歌手のコンサートがあったことの記述を発見して俄然関心が湧いたのだ。上海のユダヤ人コミュニティーについては近年研究が進んでいるようだが。文化的な活動や公演など、例えばイディッシュ演劇や演芸など実演があったかもしれない。記録などはどうなのかな?

いずれにせよ、東アジアで最初にクレズマーが流れたのは上海だったのであろう。





posted by rosta at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/420082712

この記事へのトラックバック

日本文化の心 茶道具通販なら舞宝夢茶道具店 名物へぎそば、通信販売
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。